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卒業インタビュー(田口訓正さん)

田口訓正さんの前職は、大企業のサラリーマン。順調に出世街道を歩むも、一気に方向転換をして、昔からの夢だった療法院を開業。「今は充実しています。」と語る田口さんに、無痛ゆらし療法(以下:ゆらし療法)との出会いと開業、これからの展望をお聞きしました。

地域の活動にも積極的に参加し、家族と触れ合う時間も増えました。

― ご自身と「越中島療法院やすらぎ」の紹介をお願いします。

 

田口訓正と申します。36歳です。妻とふたりの子どもがいます。生まれは長野で、育ちは東京。地元の江東区、越中島駅から歩いて30秒の場所で、2007年3月4日に「越中島療法院やすらぎ」を開業しました。

 

「毎日が充実している。」と語る田口さん

今は、本当に毎日が充実しています。
来ていただくお客様に喜んでいただき、好きな仕事で食べていけるというのは素敵なことです。時間の余裕も生まれたので、地域の活動にも積極的に参加しています。祭りが大好きですし、地元の消防団に入って、大会にも出場しています。

 

家族もよかったと言ってくれています。前の仕事は忙しくて、心身ともに、余裕がありませんでした。今は、子どもたちとも触れ合う時間も増えました。子どもとの時間は、心が癒されますね。もっとがんばろうという気持ちになります。

 

開業前はアトラクション俳優からヤマト運輸のセンター長に。

― 開業前はどんな仕事をなさっていたのですか?

 

高校一年からキャラクターショーのアルバイトをしていました。デパートの屋上とかでやるアトラクションです。器械体操をやっていたので、バック宙などのアクションは得意でした。でも、なぜか色物キャラ担当俳優でしたけど。

楽しくて、卒業後も続けていたんですが、ショーは週末だけですから、生活できるほどの収入はありませんでした。だから、昼間はヤマト運輸さんでアルバイトをしながら、夜はトレーニング、週末はショーの本番という日々をおくりました。

 

その後、結婚を考えていたときに、ヤマト運輸さんに誘われて正社員になりました。一年後にはグループ長になって、次にセンター長になりました。忙しかったけれど仕事にやりがいはありましたね。

 

セールスドライバーとして、お客様を訪問しながら、成績の上がらない部下がいたら、サポートしていました。チームワークを大切にしていたおかげで、お店の成績は全国でトップ10に入っていました。企業CMにも出していただいたこともあります。

 

ところが、管理職になると、事務仕事が増えますが、これがダメでした。今でも携帯メールは苦手です。デスクワークで部下に指示を出すより、現場に出て、やってみせるのが得意でしたね。

 

― 大企業で出世していた人と、療法院の開業は結びつかないのですが。

 

そうでしょうね。私は器械体操をやっていた学生時代、オスグッドや成長痛に悩まされた経験があります。

当時は、けがをするたびに、接骨医にお世話になっていました。かかりつけのおばちゃん先生がいて、「また来たのか?」なんて怒られていました。自分自身、多くのけがをしていたので、施術をしてくれる先生に感謝していました。いつかは、自分も痛みを和らげて、感謝される仕事につきたいという夢を持っていました。

 

― 夢があったとはいえ、家族がいる人が、安定した大企業をやめるのは相当の覚悟が必要だと思うのですが?

 

ヤマト運輸時代も、療法院を開業したいという思いは、持ち続けていましたが、決断できずにいました。センター長になってから、多くの部下と働くようになって、それぞれの人に夢があることを知りました。部下の夢を聞くことで、自分も夢にかけようと思いました。

 

愛着あるヤマト運輸に別れを告げる

 ― ご家族は反対しませんでしたか?

 

もちろん、最初は反対しますよ。妻ともずいぶんと話し合いました。ヤマト運輸は安定したいい会社でしたし、給料やボーナスも多くもらっていたので、不安に思いますよね。でも、気持ちは決まっていました。私が決断したら止まらないことは、妻も知っていますから、話し合った後は、応援してくれています。

 

― 会社の方も驚いたでしょうね

 

上司も部下も、驚いていましたね。会社は好きでしたし、やりがいもありましたからね。何人からも「どうして?」「何をするの?」と聞かれました。ありがたいことに引き止めていただいたこともあって、退職時期は予定より2ヶ月ほど延びました。

 

―療法院を開業してみていかがですか?

 

心配なさっていたご家族はどうお感じですか? 私自身は夢がかないました。家族もよかったと言ってくれています。 でも、まだまだ家族に心配をかけていることもあるので、がんばって、さらにいい療法院にしたいと思っています。

 

 

清潔な療法院
最上階からの眺めは、お客様にも評判がいい

 

 

取り寄せた30校の入学案内では、技術を学べる気がしませんでした。

― ヤマト運輸をやめる決断をしたときに、開業の目処はあったんですか?

 

いえ、とにかく、開業したいと思っていただけです。まずは、整体の学校に行って、技術を学ばないといけないと思っていたので、資料を取り寄せて、入学案内を読んでいました。でも、ぴんとくる学校がありませんでした。理由を聞かれると困るのですが、けがの回復ができそうな技術を学べる気がしなかったんだと思います。

 

 ― ぴんとくる学校がないときは、どんなお気持ちでしたか?

 

大企業をやめる決断をして、家族にも心配をかけていたので、絶対に失敗できないと思っていました。だから、納得する学校に出会うまで、入学案内を取り寄せていました。結局、30校ほどの入学案内を取り寄せましたが、納得できる学校がなかったですね。

 

― ゆらし療法とは、どのように出会ったのですか?

 

実は、やすらぎ院長の松永先生と幼なじみなんです。よく遊んでいましたが、仕事の話はしませんでしたね。だから、松永先生が開業したのは知っていましたが、ゆらし療法について詳しく聞いていたわけではありません。 以前、腰痛を抱えていたときに、松永先生の施術を受けたことはありました。それまで押したりひねったりの施術しか知らなかったので、「こんなんで大丈夫なの?」と思いました。でも、その後、腰痛が和らいでいました。不思議な感覚でしたね。

 

― やはり幼なじみの松永先生を信頼して、ゆらし療法にしようと思ったんですか?

 

 開業しようと思っていたときに、松永先生のことは忘れていました。だから、他の学校の入学案内を集めて続けていました。結局、30校以上見ても、直感にぴんとくるものがありませんでした。

 

そんなときに、妻が「松永君に相談すれば?」と言ってくれて、「あっ、そうか」という感じですね。それで、松永先生に話を聞いたら、不思議とぴんときました。詳しい内容は忘れてしまいましたが、話の内容にも納得感がありました。私は、自分の直感を信じているので、その場で「お願いします。」と言いました。

 

もちろん、松永先生が幼なじみなので安心感はありますね。しかし、ゆらし療法で開業したのは、やはり一番自分の感性にぴったりしたからです。松永先生じゃなくても、ゆらし療法で開業していたと思います。このインタビューをお読みの方は、ゆらし療法の効果を実感なさっていると思うので、共感していただけるんじゃないですかね。私は自分の決断が正しかったと思っています。

 

開業までのサポートを考えれば、150万円は安いと思います。

― では、スクールについて教えてください。ゆらし療法のポイントはどこになるのでしょう?

 

 一番大きなポイントは、卒業後、すぐに開業できるカリキュラムのあるスクールだということです。技術はもちろんですが、卒業後のフォローがあるのがうれしいですね。卒業後に、どこかの療法院で何年も丁稚奉公のような修行をしてようやく開業という話を聞くこともありますから。

 

 ― 授業料の150万円というのは、大金だと思うのですが?

 

大金です。もちろん、私も蓄えが多くあったわけではありません。たまたま、ヤマト運輸時代の財形貯蓄がありましたから、即下ろして、即支払いました。で、翌週から入校。 150万円は、今となっては安かったという印象です。6ヶ月で身に付けた技術はお金に換算できないと思います。

 

 ― 整体の経験がない人でも、技術は身につくものですか?

 

スクールには、すでに整骨院を開業している先生から、全く未経験の人がいます。私も整体は未経験でしたが、懇切丁寧な指導をしていただけるので、安心して受講することができました。センスや能力は関係ないと思います。ゆらし療法は、模型を使ったりせず、すべて実際の施術をしながら勉強するので、理解しやすいですね。スクール生の中で痛い箇所がある人がいれば、その場で実際の施術を見ることもできます。

 

開業後も、困ったことがあれば電話をして聞いていました。丁寧にフォローしてもらえます。最近では、卒業生のSNSが立ち上がりました。困ったことを書き込めば、松永先生だけでなく全国の卒業生が答えを書き込んでくれます。

 

開業資金は5万円。後は、口コミでお客様が増えていきました。

― 卒業から開業まで、どのように準備をしましたか?

 

入念な準備はしませんでした。実際、開業に資金はほとんど必要ありません。私の場合、自宅での開業ですから、ベットとシーツを買って、5万円くらいですね。設備よりも、お客様のことを考える気持ちが大切だと思います。

 

 ― 施術をする上で、どんなことを大切にしていますか?

 

 自分がよくけがをしていたので、けがをした人の痛みがよくわかります。痛くて思うように動けないというのは辛いことです。 だから、痛みをとってあげることに全力を注ぎますね。

 

それと、大切にしていることは会話です。施術中には、マスクをしますし、ほとんど口を開きません。しかし、施術が終わったら、お客様とよく話します。話をして心も楽になったと言っていただければうれしいですね。だから、予約は30分ではなく、できるだけ60分にしています。そうすれば、30分施術をして、30分会話の時間が作れます。最近では、話に夢中になって帰らない人が多くなっていますけど。

 

 ―はじめてのお客様はどんな方でした?

 

最初は知り合いでした。「開業しました。」と連絡をしたら、来てくれました。次は、知り合いからの紹介でお客様が増えました。その後は、自分でホームページを作りました。サイトを見て来てくれる人も増えました。中でも、バスケットボールの監督をしている方が来てくれたときは、紹介者が多くなりましたね。

 

― 現在は、どのようにお客様を集めているのですか?

 

ホームページはリニューアルしましたが、その後に特別なことはしていません。更新もほとんどしていません。「恵比寿療法院やすらぎ」のサイトからのリンクだけです。 看板も出していませんし、オートロックのマンションの最上階ですから、飛び込みのお客様は見込めません。だから、すべてのお客様はリピートと口コミです。集客を考えすぎるよりも、来ていただいたお客様に誠心誠意尽くすことが大切だと思います。ゆらし療法を受けるお客様は痛いのが我慢できなくて、痛くされるのもいやだとお考えです。同じ気持ちのお客様は、他にもいらっしゃるので、自然と口コミが広がっていくと思っています。

 

何事もチャレンジ、不安があれば納得するまで聞くことが大切。

― 順風満帆に聞こえますが、開業してから、苦労はなかったのですか?

 

「チャレンジが大切」と語る田口さん

景気が悪くなってから、お客様が減った時は苦労しました。後、苦労というなら、難しいお客様がいらしたときです。それまでに経験したことがなかった症状の場合、その場で痛みをとることができず、悔しい思いをすることもあります。しかし、難しいお客様が来てくださった時ほど自分の施術も向上しますので、苦労することも大切だと思います。

 

 

 

― 他に、開業を目指す人が、想定しておかなければならないリスクはありますか?

 

元来、私は物事を前向きにしか考えない性格なので、思いつかないですね。やりたいことをやらないで後悔するよりは、何事もチャレンジする方がいいと思います。不安に思うことがあれば、納得するまで、聞くことですね。困ったら、相談できる仲間がいるので、きっと何とかなりますよ。

 

目標は、究極の施術を身に付けることです。

― これからの展望をお聞かせください。

 

近い目標としては、一戸建で、一階を療法院にして、二階で家族が楽しく暮らす家に住みたいです。ただ、一人では、お客様の数も限られますので、2〜3名のスタッフと一緒に仕事がしたいと思います。今の場所も気に入っているので、二店舗で運営できればいいですね。

 

目標は究極の施術を身につけること 

 

それよりも、来ていただくお客様の痛みをとってあげたいと思います。それも、何度も来ていただくのではなく、一回だけで、全く痛みがなくなるというような究極の施術を身に付けることが目標です。

 

今でも鳥取県から来ていただけるお客様や、海外から来ていただいて、数週間滞在して施術を受けに来ていただけるお客様もいます。そんなお客様の痛みを、一回でとってあげたいと思います。

 

 ― 最後に、これから開業を考えている人にアドバイスをお願いします。

 

 物事は前向きに考えればうまくいくと思っています。スクールは、丁寧な指導で、ゆらし療法の技術を身に付けることができます。そして、全国に仲間もいます。ご自分で体感したことを、今度はお客様にしてあげることで、やりがいのある仕事に出会うことができると思います。がんばっていただきたいですね。

 

 

 

田口訓正さん、本日は貴重なお話をありがとうございました。これからも、たくさんの病気に悩む方のためにご活躍ください。


 

※ 越中島療法院やすらぎWebサイト
※ 取材日時 2010年6月
※ 取材制作:カスタマワイズ

恵比寿療法院やすらぎ 無痛ゆらし療法スクール

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