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卒業インタビュー(会社員 竹林省吾さん)

早期退職制度を利用し20年勤めた会社を退社。無痛ゆらし療法(以下、PST)のスクールに通い、現在、地元の土浦市で「土浦療法院やすらぎ(以下、土浦療法院)」を開業している竹林省吾氏。施術師として独立した経緯と理由、そして現況についてくわしくお聞きしました。

もくじ

  1. 竹林 省吾氏の紹介
  2. 「土浦療法院」にはどのような人が来院するのか
  3. 子供のひざの痛みがきっかけで、PSTに出会った
  4. 会社勤めの経理マンが施術師へなった理由
  5. しっかりと技術を身に付ければ、困っている人はたくさんいる
  6. 物件を探すことからはじめた開業準備
  7. 全力で施術することが、口コミ効果につながる
  8. PSTを広める活動などにも積極的に取り組んで行きたい
  9. スクールを受講されようとしている方へのメッセージ

竹林 省吾氏の紹介

― 自己紹介をお願いします。

 

「土浦療法院」の竹林と申します。地元である茨城県土浦市で開院しております。また、PSTのスクール講師として「恵比寿療法院やすらぎ(以下、恵比寿療法院)」(東京都渋谷区)でも定期的に指導や施術を行っています。

 

― 1日に何人ぐらいの方を施術しているのでしょうか。

 

多いときは7〜8人ぐらいです。

「土浦療法院」にはどのような人が来院するのか

― 土浦療法院には、どのような方が来院されますか。

 

「土浦療法院」を開院しているマンション

整形外科院や接骨院などで治療を受けたもののなかなか症状が緩和せず、困っている方が来院されます。近くに野球の強豪高校やJリーグの下部組織チームなどがあるため、半数はスポーツをやっている小中高生です。残りの半分は40代と50〜60代で半々ぐらいです。年齢を問わずスポーツをされている方は多いのですが、職業に関しては肉体労働系の仕事をされている方も、デスクワーク系の仕事をされている方も来院されます。

 

― 開業しているにもかかわらず、なぜ講師もしているのですか。

 

恵比寿療法院には、痛みや体の不調で悩んでいる方が全国から来院します。それだけ多くの困っている方がいるということです。恵比寿療法院の松永成主代表は、そういう方がわざわざ遠くの療法院まで行かなくても、近くの療法院で施術を受けられるようPSTを全国に広めたいとおっしゃっています。その思いに共感し、その手助けができればと思い講師になりました。

子供のひざの痛みがきっかけで、PSTに出会った

―  PSTを知ったきっかけを教えてください。

 

当時、まだ小学生だった娘のひざの痛みの施術してもらうために恵比寿療法院を訪れたことが、PSTを知るきっかけとなりました。小さな頃からヒップホップダンスや水泳を習っていたのですが、学校の陸上競技大会に出場するための練習が重なり、その疲労が原因となったようです。整形外科院などにも行ったのですが、1カ月以上痛みが引かず、階段を歩くのもつらいような状況となっていました。

 

―  そのあと、何度か恵比寿療法院に通ったのですか。

 

そのときは、1回の施術でひざの痛みを感じなくなったのでそれきりです。しかし、1年後、また陸上競技大会の練習がはじまると、今度はもう一方の足のひざが痛みはじめました。そのため再度、恵比寿療法院へと行き、またその場で痛みをとってもらいました。

会社勤めの経理マンが施術師へなった理由

―  PSTのスクールを受講しようと思われたきっかけは。

 

開業する前、20年間、スポーツ用品関連の流通業で経理の仕事をしてきました。しかし、あと十数年、「このまま仕事を続けて定年を迎えるだけでいいのか」という思いがあり、早期退職制度を利用して会社を辞めました。

以前からスポーツトレーナーのような仕事ができればという漠然とした思いはありましたが、施術師になって開業するなんて会社を辞めるときには考えてもいませんでした。

 

そんなとき、何気なく「私でもできるようになりますか」と施術中の松永代表に聞いたところ、「PSTのスクールで勉強すればだれでもできるようになります」と答えていただいたことで、なぜかやる気が湧いてきました。

 

―  その場ですぐに決心されたのでしょうか。

 

いいえ。そのときは、まだ思いつき程度だったので、それ以上詳しいことなどは聞かずに帰りました。定年もなく一生続けることができ、しかも人の役に立てる仕事だということにすごく惹かれました。簡単なことではないと思いましたが、早期退職制度による資金があり、年齢的にも挑戦するなら今しかないと思い決心しました。

しっかりと技術を身に付ければ、困っている人はたくさんいる

―  独立開業されることに不安はありませんでしたか。

 

不安がなかったと言えばうそになりますし、反対の声もありました。しかし、整形外科に行けばいつも混雑していますし、週末にスポーツを楽しんでいる人もたくさん見かけます。そして、自分の子供もそうでしたが、痛みや苦痛が治らずに困っている人もたくさんいます。一方、無痛ゆらし療法はまだ知られておらず、施術を受けることができる療法院の数が少ないのも現状です。そのようなことを考えると、需要がないわけではないし、自分がしっかりと技術を身に付ければ大丈夫だという自信はありました。

 

―  半年間のスクールで、必要な技術を習得できるかどうかという不安はありませんでしたか。

 

私は2期生になるのですが、すでに1期生の方が受講していて、その方たちが恵比寿療法院で施術している様子を見聞きしていましたので不安はありませんでした。感覚的なことなので言葉だけでは伝えるのが難しいのですが、最初は言われたとおりにやっているだけでも、あるとき手の感覚でわかるようになります。その感覚をつかんだときはとてもうれしかったです。

 

―  スクールだけの受講で開業できる技術を習得できるのでしょうか。

 

スクールでの授業は実践的な内容が多く、一定レベルの技術を身に付ければ恵比寿療法院で実践的なトレーニングを積む機会もあります。また私の場合は、開業前、同窓会で会った友人に実験台になってもらったこともありました。そのときは無料でしたが、後日、数名の友人から料金を払うので施術してほしいという連絡を受け、自信を深めることができました」。

物件を探すことからはじめた開業準備

―  どのように開業の準備をされたのか、教えていただけますか。

 

施術スペース

スクールの受講期間は約半年で、半分を過ぎた頃から、まずは施術を行う物件を探すことからはじめました。最初はつくば駅周辺を探していたのですが適当な物件が見つからず、土浦駅の周辺で探すことにしました。

 

―  自宅で開業するということは考えましたか。

 

私の場合は、仕事とプライベートのメリハリを付けたかったので、施術用に部屋を借りようと最初から考えていました。自宅で開業している仲間もたくさんいるので、ケースバイケースだと思います。

 

―  物件を選ぶ際の条件は。

 

施術を行う際にそれほど広いスペースは必要ありません。あとは来院された方が着替えるスペースと付き添いの方に待っていただくスペース、事務処理を行う机を置くスペースで十分です。具体的には、1DKか小さめの2DKの物件を中心に探しました。ただし、古い物件は避けるようにしました。来院される方にリラックスしていただきたいので、清潔感のあるほうがいいですし、古い物件だと温水洗浄便座などを設置できない場合もあるからです。場所は最寄りの駅から近いに越したことはありませんが、駐車場は必須です。足腰の悪いが来院する場合は、ほとんどが車なので。もちろん、敷地内に確保できなくても近くに時間貸しの駐車場などがあれば問題ないと考えました。そういう意味では、階段の上り下りが必要な物件は避けました。

 

待合スペースのインテリア

―  物件が決まったあとはどうされましたか。

 

施術用に畳ベッドを用意して、あとは待合スペースに設置するテーブルやソファーといったインテリア類と最低限必要な家電を購入しました。インテリアなどは基本的には家内に選んでもらったので、それほどの手間にはならず、費用も予算通りに収まりました。

全力で施術することが、口コミ効果につながる

―  集客に関しては、どうされましたか。

 

「土浦療法院」のホームページ

最初に取り組んだのはホームページとチラシです。ホームページは、少し知り合いの手を借りましたが、基本的には両方ともパソコンを使って自分で作成しました。

 

―  そういう作業は得意だったのですか。

 

ほとんど初心者ですが、簡単に作れるソフトを利用しています。文章は、恵比寿療法院のホームページを参考にして考えました。

 

―  効果はどのくらいありましたか。

 

チラシのほうは数百枚用意して近所にポスティングしたり、知り合いに配ったりしたのですが、効果はほとんどありませんでした。現在ではポスティングなどはしておらず、口コミで紹介してもらうとき用に使っている程度です。その逆に、口コミ以外は基本的にホームページを検索して、予約の連絡をいただくことが多いようです。はじめて来院された方も、ホームページを見て予約を入れてくれた方でした。

 

―  ホームページでの集客に関しては、何か工夫されていますか。

 

検索連動型広告を利用しています。検索エンジンで、関連したキーワードが検索されたときに当院のホームページの広告が表示される仕組みになっているのですが、クリックされた回数しか広告料金が発生しないので、低予算で効率的に集客できていると思います。

 

―  口コミの効果はいかがですか。

 

開院当初は、恵比寿療法院で施術をした方の口コミで来院したケースも多く、野球少年の施術をして効果があると、そのあと続々と同じチームのメンバーが来院したというケースもあります。逆に考えれば悪い評判もすぐに広がってしまうので、一人ひとりの方を全力で施術することが口コミ効果につながると考えています。

 

―  その他に何か工夫されたことなどはありますでしょうか。

 

女性の方が安心して来院いただけるよう、必要に応じて家内に受付係として院内に同席してもらうようにしています。

PSTを広める活動などにも積極的に取り組んで行きたい

―  自分の療法院ではじめて施術したときはどうでしたか。

 

内心はものすごく緊張しましたが、スクールや恵比寿療法院で学んできた技術は間違いないので、自信を持って施術を行いました。その方は、腰が悪くて歩くのも大変だと言っていたのですが、施術後は楽に歩けるようになったということでとても喜んで帰られました。その様子を見て、私自身もとてもうれしかったと同時に、家族や松永代表をはじめ、これまで自分を支えてくれた人たちに感謝の気持ちでいっぱいになりました。こんな素晴らしい気持ちは、会社勤めを続けていたら味わえなかったと思います。

 

―  今後の抱負などありますでしょうか。

 

施術師としてまだまだ勉強中の身ですが、自分が学んできた技術と志を伝えていく立場でもあります。これからも、悩みや苦しみを抱えている方を少しでも楽にできるよう、より技術を高めていくと同時に施術師を目指そうという方と一緒に成長していければと思います。また、PSTの施術師が増えてくれば、地域における横の連係も必要になってくるかと思いますので、北関東支部のようなPSTを広める活動などにも積極的に取り組んで行きたいと考えています。

スクールを受講されようとしている方へのメッセージ

―  これからスクールを受講されようとしている方にメッセージをいただけますか

 

PSTをもっとメジャーな存在にして、日本中に広めたいと思っています。そのためには、みなさんの力が必要です。いろいろな不安や問題があるかと思いますが、ぜひ松永代表や恵比寿療法院の運営スタッフに相談してみてください。きっといい解決策が見つかると思います。

 

本日はお忙しいところ、貴重なお話をありがとうございました。


※ 土浦療法院やすらぎwebサイト

※ 取材日時 2010年3月
※ 取材制作:カスタマワイズ

恵比寿療法院やすらぎ 無痛ゆらし療法スクール

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